ますおの読書記録

「嫌われる勇気」を読んで気づいた事

○ 人間関係に悩んでいる

○ すぐに怒ってしまう

○ 自分を変える為の一歩が踏み出せない

マスオくん

考えることが大好きなどこかおかしい芋虫。

◇日々読んでる書籍をただ紹介する
◆元々読書嫌い
◇国語の点数68点以上取ったことない
◆なんか本読んで世界変わった
「この発信はきっと誰かの勇気になっている」
そんな想いで色んな本の紹介していきます!

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マスオくん

僕は嫌われる勇気を読んですごく生きやすくなりました!

【感想】

この本を読んで僕はすごく生き方が楽になったよ!


「課題の分離」
「共同体感覚」
「原因論、目的論」

あー!そんな見方があったんだ!

そういう考え方があったんだ!!

って気づくことで日々の中での出来事の捉え方が180度変わった。

今までの考え方や価値観はすぐに払拭されるわけではないけど、

別の考え方を知るってすく大切なんだな!ってこの本から学びました。

【マスオの気づきポイント】

「自分を変えることができるのは自分しかいません」

いくらアドバイスをしても、

指摘をしてもその人の人生が

それによって変わることはない。


あくまで他者は「きっかけ」を与えるだけで

最終的に「どうするか」はその人の選択次第。


なので、「自分を変えられるのは自分だけ」

「誰にも嫌われない生き方とは自分に嘘をつき、周囲の人に対しても嘘をつき続ける生き方なのです。」

誰にも嫌われないというのは

他者の期待を満たすように生きるということ。

つまり、他者に忠誠を誓い、

他者からのお願いを全て受け入れ、

本来やりたくないことも

自分という人間を押し殺して生き続けるということ。

相手が抱えている「課題」まで引き受けなくてもいい。

それで嫌われたとしても課題は相手にあるのだ。

自分が「どう生きたいのか?」それが一番重要なポイントである。

「他者がわたしに何をしてくれるかではなく、わたしが他者に何をできるかを考え、実践していきたい」

共同体感覚への第一歩はこの考えから。

共同体感覚とは他者を仲間だと捉える考え方。

この感覚へ近づく為には、

自分への執着から他者への関心にシフトチェンジしていかねばならない。

自分への執着が強い人ほど「他人」というのは

何かを与えてくれる存在という風にしか見えていない。

他者への関心へシフトチェンジするためにはまずは与えること。

自分がその人に何ができるかを考えるということが大切である。

【書籍情報】

タイトル:嫌われる勇気
著者:岸見一郎、古賀史健
定価:1,500円+税